こんにちは!まとりょです。
卒入園や長期休暇のタイミングで、上履きを新調する方も多いと思います。
その古い上履き、実は防災グッズやレジャーで大活躍するんです!
防災グッズとして寝室に置いておく
上履きを寝室に置いておくことで、寝ている間に発災した際、物が散乱した床を歩く際に役に立ちます。
最近、首都圏では大きめの地震が夜に頻発しています。
寝ている間に地震が起きた時、布団を被ってまず身を守れても、揺れが収まった後に床に物が散乱していたら、身動きが取れなくなる可能性が…。
寝ている時は、素足のお子さんが多いと思います。

スリッパがあっても、モノが散乱した床を素足で歩くのはちょっとキケン…。
そんな時に、上履きが持ってこいなのです。
どうやって置いておく?
寝室に置いておいても、割れたガラスを被ってしまったり、取りづらい場所にあっては本末転倒。
我が家はクッションにもなる収納袋に入れてベッドの上で足置きとして使ったり、収納スツールの中に入れておいたりしています。
避難グッズにも◎
避難が必要になったら、避難所に持っていくのもおススメです。
・記名がしてある
・動きやすい(滑りにくい)
・床の冷たさを感じにくい
などの理由もありますが、避難先に子供用の履物が用意されている可能性が低いのが一番の理由です。
大人もペラっとしたスリッパではなかなか動きにくいはず。
これを機に、非常時の大人用の履物についても一緒に考えてみましょう。
レジャーでも活躍!
少し前にこんなツイートが話題になりましたね!
子どもの頃家族旅行で海に行くと岩場でよくマリンシューズのかわりに上履きを履かされてたんだけど、あれは夏休みの間にサイズアウトしてしまう上履きの有効活用だったのかと気付いた我が子小1の夏。
— わわ (@wawa_jyu) July 23, 2022
確かに脱げづらいし、履きなれているし、最後にクッタクタになるまで遊び尽くされるのも上履きの本望かもしれません。
また、寄付という形でさまざまな靴を引き取ってくれる特定非営利活動法人 SB.Heart Stationという団体もあるようです。
上履きはまだまだ使える!
いざという時に、レジャーに、まだまだ使える上履き。
ぜひ捨てる前に、有効活用できないか考えてみてほしいです!
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